7月のお花2回目は
「サンダーソニア」です!
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カワイイ容姿とは逆にカッコいい名前の「サンダーソニア」

この植物は南アフリカの入植者で、発見した人の名前「ジョン・サンダーソン」にちなんで命名されました。 

原産地である南アフリカでは12月に開花するため、
英語では「クリスマスベル」だったり、
見た目から「チャイニーズランタンリリー」とも呼ばれています。 


花言葉「望郷・祈り・愛嬌」「望郷・祈り」は
祖国を思う入植者の気持ちを。
「愛嬌」はふっくらとした、かわいらしい姿からだそうです。 

原産地は南アフリカ。
私のイメージでは南米アマゾンでした(笑)

私の勝手なイメージですが、
砂が舞ってるイメージには似つかわない、ほっこりカワイイ花ですよね。
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 サンダーソニアは、下部から花が枯れてくるので、咲き終わった花がらを取ってあげると花もちが良くなります。 

日本では、北海道・長野県・高知県など 
花の色はオレンジのみで、品種改良が進んでないようです。

サンダーソニア自体が、新しい品種で「1種のみ」。


昨今の品種改良ブームからしたら大変珍しいですよね。
とってもデリケートなお花なんでしょうね
いろんな色のサンダーソニアも見たいところですが、
今のままでもとっても魅力的なサンダーソニアですので、
個性を活かしたお花としてアクセントになりそうです! 


ユリ目 ユリ科 サンダーソニア科
学名:サンダーソニア
和名:提灯ユリ
開花時期:6月~7月
花言葉:望郷・祈り・愛嬌・祝福