5 ホオズキ(鬼灯・ほおづき)

和名:ほおずき 洋名:Chinese lantern plant

科名:ナウ科・ホオズキ属

咲期:5月~6月(実78月に朱赤に色づく)

花言葉:偽り・ごまかし

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↑黒ホオズキの花



5回目となる今回は、「ホオズキ」をご紹介いたします。

ホオズキといえば、お盆には欠かせない植物ですよね。

独特の佇まいと朱赤色の袋が印象的で、本当に植物なのか、作り物なんじゃないのか?

と不思議に思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そんな不思議な植物「ほおずき」ですが、もちろんれっきとした植物です。


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そもそも「なぜ、お盆にホオズキを飾るのか」ですが、
日本の仏教でお盆に帰ってくる先祖の霊を導く提灯に見立てて飾るようになったそうです。

また浅草の浅草寺で約200年前から始まったとされる「ほおずき市」が
毎年7910日の二日間開催されています。

※ちなみに710日という日は仏教では「四万六千日の功徳日」とされ、この日にお参りすると「46000回分のお参りをしたことになる」といわれ、ホオズキ市のホオズキと46000回分のご利益を目的とした参拝者で浅草寺が、とても賑わうそうです。


ホオズキの名は、ホオズキの実が頬のように朱くぷっくりしていることから

頬=ほお、顔つき=づき。朱く色づいた頬のよう⇒ほおずきという説が一般的ですが、
ほかにも諸説あるようです。

 

またホオズキには観賞用と食用があり、観賞用には毒性があります。
食用は中の実を食します。味は甘酸っぱく、旬は秋。
大きさは2~3㎝ほどの大きさ、黄色になったら食べごろです。

味はミニトマトより軟らかくて、甘味と酸味を合わせ持った濃縮したミカンのような甘酸っぱさ。

トマトとパイナップルをブレンドしたようなほのかな香りとも言われています。

ただし、妊娠中の方には影響ある成分がふくまれているので控えてくださいね。

 

花言葉は「偽り・ごまかし」珍しくマイナスイメージなのですね(笑)

「見た目が大きいのに、中身が小さい」からきているようです。

花言葉って綺麗な言葉だけかと思っていましたが、そこは意外に残酷。

それゆえに花言葉は面白いのでしょうね。

 

私も今回、ほおずきについて色々調べてみましたが、奥深い植物です。

以前紹介させていただきました「サンダーソニア」もそうですが、どうやったら

こんな形になるのか考えたら眠れなくなりそうです(笑)

今回は八月ということで季節柄「ほおずき」をチョイスしてみましたが

私的には仏教で「四万六千日の功徳日」という日があったことが一番の驚きでした。