#14 リューカデンドロン


和名:銀葉樹(ギンヨウジュ)
科名:ヤマモガシ科、リューカデンドロン属
別名:ロイカデンドロ、レウカデンドロン
咲期:6月~8月
花言葉:物言わぬ恋、沈黙の恋、閉じた心を開いて



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14回目となる今回は、「リューカデンドロン」をご紹介いたします。



南アフリカが原産地のリューカデンドロン。
主に輸入先はオーストラリアやエクアドルからなります。
リューカデンドロンはとても水揚げ・日持ちが良く、長い期間楽しめるお花です。



「リューカデンドロン」の名前の由来は、ギリシャ語で
「リューカ」=白い、「デンドロン」=木という意味だそうです。
でも、実際には白くはありません。
光の当たり方や葉の角度によって白や銀色に見えることからそのように名付けられたといいます。
実際のリューカデンドロンの葉の色は、品種ごとに違っていて、
グリーンやイエロー、レッドなどがあります。


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色がついている部分が花に見えるかもしれませんが、その部分は、「苞葉(ほうよう)」
と言われるもので、リューカデンドロンの花はその苞葉の中にあります。
花より苞葉のほうが目立つ植物は珍しく、リューカデンドロンの魅力のひとつですね。




花言葉
「物言わぬ恋」「沈黙の恋」「閉じた心を開いて」
独特な雰囲気を醸し出す花言葉ですね。
リューカデンドロンの花が苞葉に隠れている様子を恋に例えて、
このような花言葉になったのではないでしょうか。




部屋に飾っていると、苞葉に隠れた花が、ひっそり姿を現してきます。
お店などで見かけたときは、おそらく、苞葉に隠れている姿だと思いますが、
中の花が気になる方は、是非ともお家に連れて帰ってください。
今の季節にピッタリのオータムカラーですので、
リューカデンドロンだけで飾っても、カッコいいですよ。




アレンジメントで使われる場合は、
大型のリューカでは、実物としてアクセントで短く使ったり、
また苞葉が5㎝以下の中型では、切らずに、その長さを活かして、アレンジメントの高さを強調したりします。実際に挿すと細いリューカですが独特の色のせいか、存在感があります。


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他にも、ドライフラワーが人気を集めており、リューカデンドロンは見た目が独特なので、
ドライフラワーにすると松ぼっくりのように見えるそうです。
部屋に飾ってみると、部屋の雰囲気がグッと変わるかもしれないですね!
他のドライフラワーと一緒に飾るともっといいかもしれません。
誰でも簡単にドライフラワーを作ることが出来るので、
みなさんも作ってみてはいかがでしょうか。