#64 スターチス

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科・属名:イソマツ科イソマツ属
和  名:花浜匙(ハナハマサジ)

学  名:Limonium sinuatum

英  名:Statice Limonium

原  産  地:ヨーロッパ、地中海沿岸

開  花  期:5~6月
出回り期:周年(最盛期5~6)
花  言  葉:「変わらぬ心」「途絶えぬ記憶」








【1】名前の由来


スターチスはイソマツ属の旧属名がStaticeというのが由来です。

 旧属名のstaticeはギリシャ語のstatizo(止める)が語源となっていて、
スターチスが薬草として下痢止めに用いられてきたことに由来します。

 ただ、現在では属名が変更されリモ二ウム属になっています。
このLimoniumはギリシャ語で草原を意味するleimonが語源となっています。

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【2】花
姿の特徴


スターチスといえばドライフラワーにもなりますし、
花が長持ちする印象ですが、実は「花」自体はそうでもありません。

普段見ている色が付いた部分は「がく」という部位で、
花はその「がく」の中に咲く白い小さいものなのです。

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【3】スターチスの花言葉


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スターチス全般の花言葉は
「変わらぬ心」「途絶えぬ記憶」

ドライフラワーとしても鮮やかで色あせないことに
由来しています。



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ピンクのスターチスの花言葉は「永久不変」



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黄色のスターチスは「愛の喜び」「誠実」



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淡紫のスターチスは「上品」









【4】特徴


 リモニウムという異名を持つスターチスですが、
実はリモニウムという古い属名から由来するもので、
現在はスターチスという名称で広く知れ渡っています。

 スターチスは多年草または一年草で
初夏から夏にかけて花を咲かせます。
紫、ピンク、白、赤、青、オレンジなど
彩り豊かな色味があるのも一つの特徴です。

 また、スターチスはドライフラワーにするのにも適しており、
色あせしにくいため鮮やかな美しい花の色を
長く楽しむことができます。


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【5】飾り方の紹介


 飾り方としては花瓶に飾るのがオススメです。

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スターチスは他の花との相性も良く、
ひまわりやガーベラなどの大輪の花に合わせても可愛いですし、
菊やりんどう、百合などと一緒にして仏花としても飾ることが出来ます。

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また、スターチスは元々乾燥した花なのでドライフラワーにして
他のドライフラワーと合わせてスワッグにしても
おしゃれに楽しむことができます。

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ハーバリウムとして楽しむこともできオススメです。


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【6】終わりに


 今回はスターチスについてご紹介しました。
スターチスは比較的に手頃な価格で手に入り、
手入れしやすいうえ長持ちするので
花の入門編といってもいい花だと思います。

 また、花が枯れ始めたらドライフラワーにすることで
一度に二度楽しめる一石二鳥の花とも言えます。

 ドライフラワーだと水替え要らずで管理できるので
私は断然、ドライフラワーをオススメします‼


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